Faq よくある質問
胚移植について
- 今周期に凍結胚の移植を予定しています。指定された診察日に来院できませんが、どうしたらよいでしょうか?
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指定された来院日の前後1日であれば変更可能ですので、ご予約のうえご来院ください。胚移植はその周期の排卵日を推定し決定しますので、来院日が遅くなると排卵日が判断できず、その周期での胚移植がキャンセルとなる場合がありますのでご注意ください。ただし、HR周期(ホルモン補充周期)の場合は来院日の変更はできません。
- 移植周期中の通院回数は何回くらいでしょうか?
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移植周期での次回の来院日は、患者様それぞれのホルモン値や卵胞の大きさによって決定しますので、一概に通院回数をお伝えすることは難しいです。
当院ホームページ内「当院の治療スケジュール」に、採卵周期や移植周期での通院の目安となるカレンダーを掲載しておりますのでご確認ください。
- HR周期(ホルモン補充周期)とは、どのような治療法なのですか?
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無排卵や月経周期が不規則なために、凍結胚を移植するタイミングを決めることが難しい方に、ホルモン剤を投与して胚移植する方法です。
- HR周期(ホルモン補充周期)での凍結胚移植を予定しています。指定された診察日に都合が悪く行けません。どうすればよいでしょうか?
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HR周期(ホルモン補充周期)のスケジュールは、スタート時にご都合の悪い日をお伝えいただければ調整が可能です。周期途中で指定日に来院出来ない場合、その周期の治療はキャンセルになります。
- 胚移植時の子宮内膜の厚さは着床率と関係がありますか?
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一般的に子宮内膜の厚さは、妊娠に不可欠であると考えられております。ただ、子宮内膜の薄い方でも妊娠される方はいらっしゃいますし、子宮内膜が存在しない卵管や卵巣において子宮外妊娠が起きることがありますので、一概に判断できないとも言えます。
- 今周期に凍結胚の移植を予定しています。自然妊娠を期待して排卵日に夫婦関係を持ってもよいでしょうか?
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凍結胚による妊娠と自然妊娠が重なって二卵性双胎妊娠となる可能性があります。また子宮内と子宮外での同時妊娠の可能性もあります。双胎妊娠や子宮外妊娠は産科的リスクが上昇しますので、凍結胚移植周期では必ず避妊するようお願いしております。
- 胚移植日が決まりましたが、夫が遠方にいて胚移植申込書にサインができません。どうしたらよいでしょうか?
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当院では胚移植当日に、ご夫婦それぞれが直筆で署名をした胚移植申込書をご提出いただいております。ご主人様が遠方にいて申込書原本への直筆記入が出来ない場合には、胚移植申込書(ご主人様用)を当ホームページ内よりプリントアウトして署名いただき、奥様宛に郵送した原本か、奥様宛にメール送信した「胚移植申込書(ご主人様用)」のPDFをプリントアウトしたもの、いずれかを当日必ずご持参ください。