Faq よくある質問
胚移植後について
- 胚移植後の生活について教えてもらえますか?
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胚移植当日と出血がある間はシャワー浴のみにしてください。ただし激しい運動はお控えください。また、夫婦生活は移植後2、3日は控えていただいた方がよいでしょう。
- 胚移植の当日、翌日に少量の出血がありました。大丈夫でしょうか?
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移植時のカテーテル挿入の刺激や腟内消毒により出血が数日続くことがあります。少量でしたら、そのまま様子をみていただいて結構です。出血が継続する場合や量が多くなってきた場合はご連絡ください。
- 胚移植後に卵白様のおりものがあります。大丈夫でしょうか?
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胚移植後にそのようなおりものが認められることがありますが、異常ではありません。
- 胚移植後に基礎体温が下降しました。大丈夫でしょうか?
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前日より0.3度以上下降した場合は、まずは1日様子をみてください。その翌日の基礎体温が上昇してくるようでしたら、引き続き様子をみてください。下降後の体温が横ばいかさらに下がるようでしたら、黄体ホルモン値の採血検査を行う必要がありますので、お電話にて再診予約をお取りのうえ、ご来院ください。もしご心配で下降した当日の診察をご希望の方も、まずはお電話での予約をお願いします。
- 胚移植後の指定された妊娠判定日に来院できないのですが、どうすればよいでしょうか?
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妊娠判定日は妊娠しているかどうかの判定に加え、妊娠維持に必要な黄体ホルモンの評価も行なっております。日にちを変更した場合は適切な判断ができなくなる可能性がありますので、指定された日にご予約のうえご来院ください。どうしても指定日に来院ができない場合は医師にご相談ください。
- 妊娠判定前に月経が始まったみたいなので、妊娠判定日の診察・検査に行かなくてもよいでしょうか?
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ご自身で月経が開始したと思っても、妊娠していることが少なからずあります。また診察には、妊娠判定以外にも黄体ホルモンの動きをみる意味があります。必ず指定された判定日にご予約のうえご来院ください。
- 妊娠判定前に月経が始まる前のような腹痛を認めます。たぶん月経が来ると思うので、判定日は行かなくてもよいでしょうか?
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このような症状があっても妊娠されている方が数多くおられます。血液検査での判定が必要ですので、必ず指定された判定日にご予約のうえご来院ください。
- 妊娠判定日に陽性でした。次回の胎嚢や心拍確認のための来院日が指定されましたが、どうしても行けません。どうすればよいでしょうか?
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数日前後しても大丈夫です。ただし、あまり早いご来院の場合、胎嚢や心拍が確認できず、再度来院による診察が必要となる場合があります。
- 出産する病院の予約を取るために、早い週数で紹介状が必要と言われました。次回の通院予定日より早めに行ってもよいでしょうか?
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早めにご来院いただいて結構です。産科の施設によってはかなり早い週数での予約や受診をしないと、分娩予約を受け付けていただけないところもあるようです。妊娠されましたら、早めに情報収集のうえご対応ください。
- 妊娠初期ですが、新幹線や飛行機での旅行は可能ですか?
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あまりおすすめはしませんが、出血や腹痛がなければ通常は問題ないと考えられます。海外への旅行は控えることをおすすめします。
- 血液検査でできる出生前診断(NIPT:無侵襲的出生前遺伝学的検査)をしたいのですが、検査実施施設への紹介はお願いできますか?
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無侵襲的出生前遺伝学的検査(NIPT)は、分娩を取り扱って必要要件を備えている医療機関及びその連携施設のみが実施できます。当院はそれに該当しませんので、実施および紹介はできません。検査希望のある方は検査時期(妊娠10~18週)を考慮し、当院をご卒業後、速やかに分娩施設にご相談することをおすすめします。